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平成28年全員協議会(10月17日)

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  1. 鈴鹿市議会 2016-10-17
    平成28年全員協議会(10月17日)


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    平成28年全員協議会(10月17日)                 全員協議会会議録   1 日時  平成28年10月17日(月) 2 場所  全員協議会室 3 出席議員  1 番  山 中 智 博    2 番  永 戸 孝 之         3 番  明 石 孝 利    4 番  平 野 泰 治         5 番  橋 詰 圭 一    6 番  森 川 ヤスエ         7 番  石 田 秀 三    8 番  森   喜代造         9 番  宮 木   健   10 番  森   雅 之        11 番  中 西 大 輔   12 番  池 上 茂 樹        13 番  藤 浪 清 司   14 番  船 間 涼 子        15 番  伊 東 良 司   16 番  大 窪   博        17 番  森 田 英 治   18 番  平 畑   武        19 番  宮 本 正 一   20 番  山 口 善 之        21 番  原 田 勝 二   22 番  野 間 芳 実        23 番  矢 野 仁 志   24 番  後 藤 光 雄        25 番  中 村   浩   26 番  大 西 克 美        27 番  市 川 哲 夫   28 番  水 谷   進        29 番  板 倉   操   30 番  薮 田 啓 介
           31 番  今 井 俊 郎   32 番  大 杉 吉 包 4 欠席議員  なし 5 説明員   市長                   末 松 則 子         副市長                  亀 井 秀 樹         副市長                  宮 﨑   守         総務部長                 玉 田 一 行         参事総務課長              飯 場 博 之         地域振興部長               舘   隆 克         地域振興部次長              森   英 也         参事市民対話課長            吉 崎 美 穂 6 事務局   事務局長                 田 辺 克 己         議事課長                 亀 井 正 俊         書記                   中 条   裕         書記                   中 村 晃 司 7 会議に付した事件  1 報告事項   (1)ベルフォンテン訪問鈴鹿公式代表団」の報告について  2 その他           ――――――――――――――――              午前10時00分開会 ○後藤議長  皆さん,おはようございます。それでは始めさせていただきたいと思います。  昨日の鈴鹿総合防災訓練には,多くの議員の方出席いただきましてありがとうございました。いろいろ反省点があったようですので,また今後の改善を見守りたいと思います。  出席議員が定足数に達しておりますので,ただいまから全員協議会を開会いたします。  事項書に基づき進行いたしますので,よろしくお願いいたします。  なお,あらかじめお願い申し上げます。執行部からの報告事項に対する質疑に当たっては,疑問点のみ簡潔に御発言いただくよう,よろしくお願いいたします。  それでは事項1,執行部からの報告事項でございます。  ベルフォンテン訪問鈴鹿公式代表団」の報告について,市長から説明をお願いいたします。 ○末松市長  おはようございます。  本日,全員協議会説明をさせていただきます事項は,報告事項といたしましてベルフォンテン訪問鈴鹿公式代表団」の報告についての1件でございます。この事項につきましては,ベルフォンテン市との友好協定調印25周年記念事業として,本市公式代表団を結成し,今月1日から6日までアメリカ合衆国のベルフォンテン市などを訪問したものでございます。この訪問概要等につきまして,公式代表団団長の私から報告をさせていただきます。  まず,公式代表団のメンバーでございますが,鈴鹿市からは私を初め地域振興部長市民対話課長の3名,鈴鹿市議会からは副団長を務めていただきました後藤議長議会事務局議事課長の2名,鈴鹿商工会議所からは山本会頭,そしてアドバイザーを務めていただきました三重大学西村学長,そして,ベルフォンテン市との青少年交流を推進していただいております公益財団法人鈴鹿国際交流協会平井理事長及び協会職員の2名,この9名に通訳兼添乗員1名を合わせました合計10名でございます。  行程といたしましては,10月1日から6日までの6日間でございますが,公式行事といたしましては,移動の関係もございまして2日から4日までの3日間でございました。  まず,代表団ロサンゼルス市におり立ちまして,10月2日には現地で活動をされております南カリフォルニア三重県人会との連携事業に取り組んでまいりました。その三重県人会との情報交換では,私から本市紹介及びシティセールスをさせていただき,また鈴鹿国際交流協会から今後の青少年交流事業充実化のため,青少年交流の現状を説明させていただきました。県人会からは,カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校小池教授の「日本人留学生に期待されること」と題するプレゼンテーションをいただき,活発な意見交換を行ったものでございます。その後,音楽演劇といった芸術分野専門教育機関でございますキャンパスハリウッド場所を移しまして,施設の視察をしてまいりました。  続きまして,10月3日でございますが,午前にロサンゼルス市を立ち,夕刻,ベルフォンテン市に入りまして,友好協定調印25周年記念レセプションにお招きをいただきました。レセプションでは,ベンスタラー市長を初め経済振興部長生活安全部長といった市の関係者,また,デビッド・ヘンリー市議会議長,さらには教育長のほかインターナショナルフレンドシップセンター理事長商工会議所会頭ローガン郡のコミッショナーといった地域代表する方々から歓迎いただき,和やかな雰囲気の中,皆様との交流を図ってまいりました。  そして,翌日の10月4日には,ベルフォンテン市庁舎訪問いたしました。庁舎訪問では,まず庁舎敷地内におきまして,ベルフォンテン関係者とともに両市友好関係継続強化の願いを込めまして桜の記念植樹を行い,その後,ベンステラー市長を表敬訪問させていただき,市議会議長を初め多くの市の関係者にお迎えをいただきました。  また,本市において実施いたしました平和と友情をテーマとする絵画展ベルフォンテン市のほうでも同様に実施されておりましたので,関係者とともに鑑賞をさせていただきました。  また,午後からはベルフォンテン市民方々も交えた市民交流会出席させていただきました。交流会は100名ほどの出席でございましたが,その交流会において友好協定調印25周年をお祝いするとともに,当初の友好協定を尊重し,今後のさらなる交流の推進と両都市の発展のため誰もが互いの違いを認め合い,個性と能力が発揮できる都市づくりをともに目指していくことを確認し,鈴鹿市・ベルフォンテン共同宣言ベルフォンテン市長とともに署名をいたしました。  その後,オハイオカバーン(鍾乳洞),コンクリートストリート,ホンダ・オブ・アメリカ・ヘリテージセンターなど市内の主要な施設を視察してまいりました。  以上がこのたびの訪問に関しましての概要でございます。短い期間の滞在,交流ではございましたが,ロサンゼルスでは海外留学を通じた今後の青少年育成について,また,ベルフォンテン市では友好関係確認と,その連携強化について有意義な意見交換交流ができたものと考えているところでございます。  なお,このたびの訪問は,友好協定調印25周年記念事業の一環として実施したものでございますが,本市におきましても7月末に平和と友情絵画展ベルフォンテン公式代表団受け入れ事業を実施したものでございます。この一連の記念事業に関しましては,本年12月13日火曜日から17日土曜日までの間,鈴鹿市・ベルフォンテン友好協定調印25周年記念パネル展を本館1階市民ギャラリーにおきまして開催し,市民皆様への報告をさせていただく予定でございます。  簡単でございますが,以上で報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○後藤議長  説明は終わりました。  なお,私もベルフォンテン訪問鈴鹿公式代表団」に参加をいたしましたので,引き続き,報告をさせていただきたいと思いますが,まず,市長報告に対しまして御質疑等ございましたら御発言ください。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○後藤議長  よろしいでしょうか。  では,私からベルフォンテン訪問について御報告をさせていただきます。  友好協定調印から25年が経過したアメリカオハイオローガンベルフォンテン市との友好確認と今後を見据えた関係強化機会と捉えた相互交流事業を7月の歓迎事業と10月の訪問事業で行われたわけですが,今回,青少年交流の今後の充実策両市経済交流への礎となるべく訪問したわけですが,国際交流に明るい三重大学学長西村教授が驚くほど両市友好感が高いということでした。これは過去からの友好協定を引きずっているのではなく,今後に向けてチャレンジしていける状態にあるということだと強く感じました。  ベルフォンテン市が一部含まれる本田技研工業オハイオ工場も訪れましたが,東京の新宿区と世田谷区を合わせた広さがありまして,シビックラインアコードラインNSXラインの3つの製造工場と研究所と博物館,そしてオーバルコーステストコースがあるということでしたが,とにかくベルフォンテン市は緑豊かで冬には雪も降るところです。  なお,オハイオ州で最も標高が高いというところがベルフォンテン市にあるんですが,それは標高300メートルのところになるそうです。  また,初日に訪れたロサンゼルスは年中温暖で,水をまかなければ芝生も草木も枯れてしまうというところです。ロサンゼルスキャンパスハリウッドは,音楽演劇特殊メイクなどで生きる技術を身につける,そんな技術を身につける学校だったんですが,世界中から学生が集まっているところでした。もちろんハリウッドということで,日本人もそのハリウッドで活躍している卒業生もいて,この見学なども含めれば青少年交流子供たち未来に大きな刺激になることだというふうに感じました。アメリカという本当に広大な土地に暮らす人たち交流は,子供たちにとって流れている時間の違いや自分の時間,自分なりの生き方をつくっていくという意味からも開拓魂と言われるフロンティアスピリットを肌で感じる機会となるのではないかというふうにも感じました。  また,鈴鹿に来てくれる,訪れてくださるアメリカ子供たちには,日本の狭い国土で培われてきた工夫とたくみ,和というか協調の世界観を感じてもらえると思うんですが,こういった青少年交流は,相手のいいところを見るだけではなくて,自分世界背景を,自分の住んでいる世界背景を改めて自覚するところにも意味があるというふうに思い,その意味でも青少年交流継続充実を図っていってほしいものだというふうに感じました。  ベルフォンテン市民との交流会では,私も羽織はかまの和装で出席をさせていただきました。日本文化紹介をさせていただきましたが,市長もお一人で着物を着つけられておりまして,さすがなれたものだなと感心をして,横に並ばせていただきました。経済界からも多くの人に参加していただきまして,今後の交流充実につながることを期待しております。  非常にタイトなスケジュールで,夜,懇親会をした後,翌朝早朝6時に出発というようなスケジュールの連続でしたけれども,みんな元気に鈴鹿に戻れてよかったと思います。  しかし,交流事業はこれからでありまして,担当課の努力,市民協力体制づくり等,課題があるのも事実です。訪問団の最後のミーティングで,子供たち鈴鹿未来づくりへの強力な一助になるように行政一丸となった取り組みを,この事業にとどまりませんけれども,よろしくお願いしますというふうに反省会で発言をさせていただきました。貴重な体験を皆様代表としてさせていただきました。本当にありがとうございました。  以上で私の報告とさせていただきます。  それでは,この件については,以上で終了といたします。 ○末松市長  議員皆様へは第一報ということで,議会事務局の各議員皆様の棚へ報告書を入れさせていただき,お知らせをさせていただいたところでございますが,10月14日金曜日,不燃物リサイクルセンターで発生いたしました火災事故について報告をさせていただきます。  不燃物リサイクルセンター運営につきましては,PFI事業者であります鈴鹿エコセンター株式会社が行っているところでございます。当日につきましても通常どおりごみ受け入れをし,破砕処理を行っておりましたところ,11時20分ごろに1次破砕機と2次破砕機をつなぐコンベヤー内で火災が発生をいたしました。火災につきましては,その後の迅速な消防による消火活動により12時40分に鎮火いたしております。  なお,この火災による負傷者はございませんでした。  その後,警察,消防による現場検証を行いましたが,火災の原因は特定をすることができておりません。被害状況等につきましては,現在,調査をし,通常運転に向けて復旧工事をしているところでございます。幸いにも設備等被害は,ほとんどございませんでしたので,ごみ受け入れにつきましては,市民搬入,市の収集等,全てにおきまして通常どおり受け入れをさせていただいております。  今後につきましては,このような事故再発防止に努めますとともに安心安全な運営を行うよう運営事業者連携を図ってまいりますので,よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○後藤議長  環境部長から前回のリサイクルセンター事故の後に,破砕機破砕機の間のベルトコンベヤーを金属製にかえていたおかげで火災が大事に至らなかったということの報告を受けておりますので,市長のほうから市民生活に迷惑をかけないということで市長からの報告という形にさせていただきました。 ○中村議員  前,あそこで起こったときは,旧の施設,あのときはスプリンクラーがついてなかったんです。ですから,物すごい火事になって,すごい事故になりました。今回は新しい装置ですので,これはスプリンクラーをつけるべきやと思うんですけど,なぜついてないんですか。 ○末松市長  スプリンクラーもつけておりまして,スプリンクラーも発動して水もかけました。ですが,なかなかその時点で消えなかったということもございまして,両方から消火活動をしておりますが,スプリンクラーも作動いたしております。 ○中村議員  了解しました。市長報告がなかったもんで,今,尋ねましたけど,わかりました。 ○後藤議長  以上で報告を終了いたします。  それでは執行部は御退席ください。ありがとうございました。                〔執行部退室〕 ○後藤議長  次に,事項2のその他ですが,何かございましたら御発言ください。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○後藤議長  よろしいでしょうか。  別段ないようでございますので,私より1点,御連絡をさせていただきます。  議会報告会についてでございますが,これまで広報広聴会議協議を重ねてまいりまして,10月25日火曜日に市内の4会場で開催する運びとなっております。  会場は,鼓ヶ浦公民館合川公民館箕田公民館玉垣公民館の4カ所でございます。4会場には正副議長を除く全ての議員が4つの班を編成いただき,鼓ヶ浦公民館は午前10時から,合川公民館箕田公民館玉垣公民館は午後7時から開催していただきます。私ども正副議長は,班の構成員にはなっておりませんが,各会場を回ってまいりたいと思っております。  なお,いなべ市議会から議会報告会見学に伺いたいとの依頼がありました。箕田及び玉垣公民館で,それぞれ見学していただくことを了承しましたので,御報告いたします。  本日は,この全員協議会を閉会した後,各班別の打合会を開催いただき,25日の当日に向けた詳細な打ち合わせを行っていただきたいと思います。打ち合わせをしていただく前に,今回の報告会を実施するに当たって再度確認をさせていただきます。  各報告者の方に御報告いただく内容は,9月定例会で審議を行った昨年度決算等についてと,各常任委員会調査事項についてでございます。それぞれ各委員会協議いただいたポイントについて報告いただきますようお願いいたします。  なお,それらを超えて,自己の意見等を述べていただくことは議会報告会にはなじみませんので,その点は,各報告者の方には十分御留意いただきたいと思います。  これまで同様,今回もたくさんの市民皆様にお越しいただきますよう市民の方へのお声がけなど,引き続き皆様の御協力をよろしくお願いいたします。  それでは以上でございます。 ○田辺事務局長  このたびは全員協議会資料等開催通知を同封するのを忘れてしまいまして,本当に済みませんでした。おわびを申し上げます。再度チェック体制――二重のチェック体制を再度,確認強化させていただきましたので,よろしくお願い申し上げます。このたびは本当に済みませんでございました。おわび申し上げます。 ○後藤議長  今後よろしくお願いいたします。  それでは,以上で本日の協議会を閉会いたします。              午前10時17分閉会           ――――――――――――――――...